アメリカで家を買う〜なんだこれは。
まず、最初に、サンフランシスコベイエリア周辺は賃貸、不動産がとてつもなく高い。
下記の記事は、参考です。
世界の優良不動産投資市場TOP3(ロンドン・ニューヨーク・サンフランシスコ)との比較からみた東京の魅力とは? | 不動産online - Part 2
記事にもある通り、サンフランシスコが高い理由として、開発の制限が挙げられていて、サンフランシスコは、”サンフランシスコルック”を保つために、多くの場所で高い建物の建てることが制限されている状態。ただ、近頃では、South Beachを中心に海湾の近くのエリアでは、高層マンションが次々と建てられていて、最近不動産の価格上昇も、少し落ち着いてきている。
中間値が1,200,000ドル。つまり1.2億!どんだけ。。。確かに東京でも億ションがあるが、イメージとしては、一等地に2LDKが買えるイメージだけど、サンフランシスコだったら、一等地に1LDKが、ラッキーだったら買えるぐらいかと。新築開発が多くないため、一等地に家を買うのは、タイミングが重要。日本で家を購入したことないので、日本のプロセスはわからないが、アメリカでは、こうである。
オープンハウスor不動産に予約を入れてもらって下見に行く。
気にいったら、オファーを送る。サンフランシスコのみ、ルールで売り手は24時間以内に返信しなければいけない。
一般的にサンフランシスコの不動産は人気があるため、売り手は2−3個のオファーをもらう。人気の物件は20個ぐらいの時もある。
ここからが、価格競争。売り手は、24時間以内に買い手のオファーを一般的にサンフランシスコでは、購入額は提示額以上になることがしばしば。しかも、500万単位で増加することも珍しくない。
売り手からカウンターオファーが来たら、買い手が新しいオファーを出すか、諦めるかを決める。
商談が成立すれば、あとはローン申請が始まる。
何千万ていう買い物なのに、不動産のバーゲンにでも来てるかのように、あれよあれよとオファーがあり、家が売れていく。
一般的にオープンハウスがあれば、その週のうちに売れる。
実は、私たちも家賃払ってお金を捨てるぐらいなら、投資も兼ねて家購入を考え中。
次回は、私たちがオファーをするまで、その後詳しく伝えていきたいと思います!