アメリカで果物・野菜を購入
サンフランシスコベイエリアは、地元ブランドのお店が多くて、毎回出かける度に新しい発見ができるのが魅力の一つ。
その中でも私たちのお気に入りは、スーパーマーケット、バークレーボール。バークレーに2店舗存在し、そこに月に2−3回買い物に行っている。(いつもは近くのドレーダージョーズで済ませている。)
と〜にかく各カテゴリーの種類が多くて、中を回るだけで楽しい。
野菜、果物、ケーキ、パン、コーヒー、アジア食品、日本コーナーもあって、食器、箸、日本のキッチングッズも置いてあったり本当に充実。
私たちのお気に入りは、コショウや塩、調味料の量り売り。
カリフォルニアは、アメリカで最も環境に配慮している州で、量り売りに始め、ペットボトル、缶、ビンの飲み物を買うと、一つにつき何セントかを支払わなければならない。ただこのお金は、使用済みのものをリサイクルセンターに持っていけば戻ってくるのだ。
これは、みんなにリサイクル分別を徹底的にしてもらいたいのと、自分のマイボトルを使おうという意味合いが含まれている。(カリフォルニアに来る前、驚くとにゴミの分別なんてなかった。生ゴミも燃えないゴミも全部一緒。)
で、ある日、バークレーボールでスイカを購入したのだが、家に戻って切ってみたら、スイカが半分腐りかけていたのだ。
夫Dちゃんに言ったところ「お店に戻って、新しいのと交換してもらおう。」
で、お店にスイカとレシートを持っていたら、すんなりと交換してくれた。
正直びっくり。多分日本のスーパーでも同じようなことが起きたら、交換・返品を対応してくれるのかと思うが、やはり、日本人としてはどうしても、ちゃんとしたものを選ばなかった自分の落ち度だと思ってしまうので、夫Dちゃんの、さらっと「交換しよう」という言葉に驚き。
それに、30歳の男性がそこまできちんと考えてくれるところにまた、感謝だなって。
ベークレーの近くに住んでいたら、ぜひ行ってみてくださいね。